メッセージ

あらゆる作業現場で活躍するスズラン灯・分岐ケーブルは、スズデンのオリジナルです。

我が国では、高度成長期がピークを迎えようとしていた1970年頃から、マンション・ビルなどの建設ラッシュが起こりました。
しかし、それに伴い、建築現場では漏電事故が多発し、安全と防災への対応を望む声が高まってきました。そんな状況の中、私たちスズデンでは「電気工事をもっと安全に行いたい」との思いから、当時、故障の多かった仮設電源並びに照明灯の改良に着手。地道な研究・開発の結果、1972年、乙種電気用品のうち白熱電灯器具(鈴電式防水ソケット)でPAT.NO.506013を取得しました。この製品を用いて完成させたのが照明用の「鈴電式スズラン灯」と電源用の「分岐ケーブル」です。
「鈴電式スズラン灯・分岐ケーブル」は漏電・感電事故防止し、さらに移設・回収再利用が容易に行えコスト低減にも大いに貢献する、安全性・利便性・経済性の３大メリットを兼備しています。今ではマンションやビルの建築工事は言うに及ばず、トンネル、治水、道路、鉄道、共同溝などの土木工事、農業関連、祭りやイルミネーションなどのフィールドをはじめ、幅広いマーケティングによるアプリケーションの拡大を通じて、さまざまな方面のニーズに応え続けながら、産業界の堅実な発展に貢献しています。

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